FC2ブログ
【国政だより第7号】2008年5月の営業日のお知らせ
2008年5月の営業日です。
----------------------------------------------------------
       03日(土)、04日(日)、05日(月)、06日(火)
09日(金)、10日(土)、11日(日)、
16日(金)、17日(土)、18日(日)、
       24日(土)、25日(日)、
       31日(土)、01日(日)、
----------------------------------------------------------

5月は、わたくしランバラルの右手の手術や、
フラウボウが休暇をとるので、
金曜が不規則です。

ご確認の上、遊びに来てやってくださいませ。


--------------------------------------------
上記以外の日でも、
本業が暇になりましたら、
開けます。

逆に、上記の営業日も、
本業が忙しくなりましたら、
あやしいです。
--------------------------------------------
開店時間の18:00~19:30分くらい入店の場合に限り
ご予約承ります。
お電話かメールにて、お申し込みくださいませ。

遅い時間のご予約は、
当日、 お越しの30分くらい前にお電話でご確認ください。
うまく席が空いてましたら、
確保しておきます。
--------------------------------------------
8名様以上くらいで、
貸切ご予約承ります。 (営業時間以外にて)
--------------------------------------------


国土が狭くてご不自由をおかけいたします。
ご容赦くださいませ。

お問い合わせ・確認のご連絡は、
075-693-9092(スタジオキャスト・中野新一)
nakano@ms-06zaku.com
までどうぞ。

(内閣府)
2008/04/25 | 【国政だより】 | コメント(15) | トラックバック(0) | page top↑
慈恩弘国営業日報0080420
わたしの名前はランバラル。
数知れぬ死線をくぐりぬけてきた、
元ジオン公国の軍人だ。


宇宙世紀008 4月20日(日)

今日も我が国は、
常連さんとなった、
ハマーンさま、ドレン大尉をはじめ、

たくさんの公国民でにぎわっていた。

なかには、遠路はるばる
フラナガン博士が足を運んでくれて、
あいかわらず物好きな研究に追われている
近況を報告してくれた。

そんななか、
あの男が現れた。

先日、たった一人でソーラレイを撃破した、
S二等兵である。

この御仁が先日たった一人で、
ソーラレイを撃破した猛者であることを
皆に紹介すると、
店には大きな拍手と歓声があがった。

すこし照れながら、
S二等兵は席に着いた。
そして、たいしてメニューを見ることもなく、
彼はおもむろに注文をした。



「ビグザム焼きを。」



「おお~!」
ひときわ大きな歓声が上がる。


「本気ですか?」

「そのつもりで来ました。」

「手加減はしませんよ。」

「もってこいです。」


ビグザム焼きは、
お好み焼き3枚ぶんと、
たこ焼きやら鶏肉やらを使う。

その質量は、3人以上を対象としており、
パーティーに特化した巨大な機体である。

「やらせはせん。やらせはせんぞ。」

わたしは全身全霊をこめて、
ビグザムを製造した。


しばらくして、工場からビグザムが出荷された。

その巨大な機体の出現に、
店が沸く。


S二等兵は右の足付近から戦いを挑んだ。

「その足の先の爪は、ミサイルになっていますよ。」

S二等兵は、
わずかに笑みを浮かべたが、
緊張の糸を切るには至らなかった。

例えるならば、
彼は飢えた一匹のケモノ。
ビグザムは、その前に立ちはだかる巨大な獲物だ。

食う者、食われる物の、
命を懸けた戦いが、
今、この古都京都の片隅のお好み焼き屋で、
繰り広げられているのだ。

そこには、余人の入る隙はどこにも無い。

S二等兵がビグザムを食べ進むとともに、
店の喧騒は静寂へと、徐々にとって代わっていった。


やがて戦いは終わりを迎える。
雌雄を決する両雄の戦いの果てに、
戦場に立っている事ができるのは、

ただ一人だ。

そこに居たのは、
ビグザムの足の骨を握り締め、
軟骨までしゃぶりつくしている。

S二等兵だった。


彼がその骨をトレイに置いた瞬間。
店に歓喜の声がこだました。

奇跡だ。奇跡が起こったのだ。
この小さな場末のお好み焼き屋で、
神が、その御業(みわざ)を見せたもうた。

ありがとう。S二等兵。
感動を、ありがとう。

店にいた、見知らぬ者どうしが、
心を一つにして、
その功績を讃えた。


感動したハモンがマジックをもってきた。

店内の我が国の旗に、
ぜひ今日の喜びを書き記してください。と
さしだす。


S二等兵は、笑顔で照れくさそうに、
旗にサインをした。


マジックのキャップをしめて、
それをわたしに差し出しながら、
彼はやはり照れくさそうに言った。

「パイロットネームというのは、どうしたらもらえるのでしょうか?」

「勝手に名乗ればいいのです。
 シャア大佐なんかは、もう2人もいますよ。」

「じゃあ僕は、赤鼻で。」


そう言い残して、
彼は出国していった。


閉店後、店の片付けが終わって、
国旗に書かれた、彼のサインを、
あらためて、わたしは見た。

「ソーラレイ、ビグザム、撃破。
 名も無き二等兵」。と、

書かれていた。


華々しい功績と対照的に、
一片の寂しさを感じるフレーズである。

一年戦争敗戦後、居場所を無くしてしまった、
名も無き兵士が、どれほどいるのだろうか。
そんな、切実な現実を感じさせるフレーズである。


よりどころを無くしてしまった全てのジオン公国民よ、
彼を見よ。

彼はもう、名も無き二等兵ではない。
胸をはって、堂々と、世界に我が名を知らしめた。



その名は、「赤鼻」だ。




--------------------------------------------------
本日のクルー
店長:ランバラル大尉、
捕虜:フラウボウ2号、フラウボウ4号
--------------------------------------------------
お好み焼き「慈恩弘国」
http://www.ms-06zaku.com/
2008/04/25 | 慈恩弘国営業日報 | コメント(15) | トラックバック(0) | page top↑
| ホーム |