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【個人的感想】冬アイドルアニメはアイドールズ一択で。
豊作だった秋アニメが終わりを告げ、
冬アニメが出そろい始めた今日このごろ、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

お好み焼き慈恩弘国の中野ランバラルです。
ジークジオン。

秋アニメが個人的に大豊作だったので、
冬アニメは若干不作気味に思えますが、
それでも多くの楽しい作品が放送されております。
ここではあくまでわたくしの個人的な感想を
備忘録がてら、つらつらと綴りたいと思います。

秋アニメのラブライブの感動はいまだ冷めやらぬ所ですが、
アイドルアニメはもう一つのジャンルとして確立しており、
アイドリープライド、ショウバイロックスターズ、
WIXOSS Diva(A)Live、ゲキドル、など、
今期も多くの作品が放送されております。

その中でも、今期わたくしの心にもっとも刺さっている作品は、
アイドールズです。
アイドールズです。
もう一度言いましょうか。

アイドールズです。

8分のフルCGによるアニメで、オープニングとエンディングで思いっきり
1分半づつ歌を歌うので内容は正味5分なのですが、
これがものすごく面白い。

アイドルアニメといえばアイドルマスターとラブライブが
巨大有名コンテンツとして双璧をなしており、
その柳の下にはおびただしい数のどじょうがおります。
ゲーム版のラブライブのダウンロードユーザーは、
艦これのそれよりはるかに多く、
アリーナへの観客動員数は数万人単位です。
実際のアイドルさんの等身大ポスターが駅に貼られていても素通りですが、
ラブライブの等身大ポスターが駅に貼られていたら、
ラブライバーと呼ばれる熱心なファンの中には
五体投地をする猛者もおります。

だって、彼女たちは神だから。

そんなどじょうを狙って毎シーズン多くのアイドルアニメが生まれるのですが、差別化、オリジナリティを狙って、
手の込んだ素晴らしい作画や音楽で、
シリアスにしてみたり、残酷にしてみたり、ファンタジーにしてみたり、
色々な切り口で挑んでこられ、まあ、新しさや斬新さは感じるものの、
個人的には、そんなのアイドルに求めてない。といった感想でした。

Re:ステージ!ドリームデイズ♪
なんかは、脱線しきりなアイドルアニメ戦国時代に、
正面から挑んだ正統派作品で好感がもてましたが、
終盤失速気味で尻すぼみな終わり方となりちょっとだけ残念だったかな。

突飛なものが悪いというわけではございません。
Back Street Girls -ゴクドルズは、やくざが性転換してアイドルになって活躍するという、とんでもない設定でしたが、とても面白い作品でした。
名作といってもいいでしょう。
動画は極端に絵の数が少なく、スライドショーのような画面。
使いまわしの数々。
エンディングでは10枚ほどの静止画をアップにしたり動かしたりして、
どうにかして曲が終わるまで時間をつないでいる感じ。
唯一アニメっぽくアイドルが踊っているオープニングは、
監督がアイドルの恰好をして実写で自ら踊り、
それをシルエットで抜いてアニメっぽくみせているという、力技。
クリエイターの執念を感じました。
また、亡くなられた藤原啓治さん演じる犬金組長は、
藤原啓治さんの集大成ともいえる渾身の演技でした。

で、くだんのアイドールズですが、
まさにゴクドルズと似た匂いのする作品です。
まずアイドルものでCGといえば、ラブライブの京極尚彦さんのような、
キラキラした素晴らしい作品を思い描かれるかもしれませんが、
舞台は今のところ自分たちが集団生活をしている、
古い平屋の木造文化住宅の居間のみ。
そこで4人のアイドルが話し合いをしているだけです。
現在2話ですが、もしかしたら最終話までこのセットだけでいくつもりかもしれません。

CGも手描き風に見える素敵な処理とかされてません。
けものフレンズ並みです。

でもね。
でも、いいんですよ。

わたしはマイノリティかもしれない、
いや、今期のアイドルものでこれが一番と思っているのは
わたしだけかもしれない。

それでもわたしは、わたしは、
亜美ちゃん推しです。

4人とも素晴らしいキャラクターなのですが、
1話から亜美ちゃんには、なにか光るものを感じておりました。
そしてその予感は2話で決定的なものとなったのです。
彼女は言いました。

「私はアイドルを恥ずかしいと思ったことは一度もない。
アイドルは、いろいろむき出しで、なにかと丸出しで、
そこがとってもかっこいいし、ロックなんだよ」と、

彼女の言葉に雷で撃たれたような衝撃を覚えました。
そしてわたしは確信したのです。
この低空飛行でギリギリ感満載のポンコツアニメを作っている人々の中に、
天才がいると。

わたしは誓う。
この調子でいってくれるなら、シーズン最後まで見届けさせてもらいましょう。
そしていつか、この世界を覆うコロナの暗雲が晴れたとき、
彼女たちのライブイベントが開催されるなら、
喜んで足を運ばせてもらおうと。


アイドールズ
2021/01/17 | わたしのおもしろい考え | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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