慈恩弘国営業日報0080120
宇宙世紀008 1月20日(雨)

今日は午後から雨になった。

午前中、町内の餅つき大会に出た。
先日わが国にきてくれた、
ノリス・パッカードの家の庭に町内の有志が集まり、
行われた。

臼に杵でついたお餅は格別にうまい。

また、ふるまわれた大根おろしをつけて食べると、
尚いっそうのうまさであった。

わたしは、いっぱい食べた。


先日の大繁盛で、ご過労となったハモンと、
フラウボウにも食べさせてやろうと思い、
大根おろしとお餅をよぶんにもらって帰った。


店を開ける頃には本格的な雨になっていた。

雨なので、今日も例のメニューボードは出せない。
電気がショートしてしまうからだ。

このメニューボード、
今やジンクスは確信となりつつあり、
すっかり客避けのお札と思われつつある。

しかし、メニューボードを出さなくても、
雨だし、予約も無いし、
どうせ客は来ないだろうと思い、
お餅をフラウボウに焼いてやろうとしたとき、
急に店の前がさわがしくなった。

大学生が6人やって来たのだ。
話を聞けば、ドンキホーテに行く途中この店が目に入り、
帰りに寄ったのだという。

全員、元ジオン公国の国民で、
大学で猛勉強し、
再びわが国の再起のために就職して尽力するということだ。

誓いの証に、
店に飾られている、
デギン公王陛下の遺影にむかって、
全員でジークジオンを唱和し乾杯した。

ビグザムもも肉のガーリックソテーをほおばる彼らの士気は高かった。


しばらくして、
わたくしがボランティアでアナウンサーを務める
ラジオ局仲間のT氏とMさんがやってきた。

開店祝いに、
芋焼酎「魔界への誘い」と花束をくれた。


9時半ごろ、大学生達と入れ替わりに、
先日来てくださったバイク屋さんの紹介で、
別の社員の方が2人やってきた。

一人はわが国の事情に精通し、
もう一人はまったく知らないようであった。


ラジオ局仲間とバイク屋さんの2人は意気投合し、
珍妙なわたくしのメニューを注文しては、
お互いにひとかけらづつ交換し合っていた。


ラストオーダーの頃になると、
お客さんは全員帰っていった。

働きづめだったフラウボウにお餅を焼いてやる。
おいしいと言って、3個ぺろりと食べた。


今日はめずらしく、
知らない人がたくさん来てくれた。

お店が軌道にのりつつあるのだろうか。
いや、そうではありますまい。

メニューボードを店の前に出さなかったからではなかろうか。

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お好み焼き「慈恩弘国」
http://www.ms-06zaku.com/
2008/01/21 | 慈恩弘国営業日報 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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